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栄養管理室

栄養管理室は患者様の症状や栄養状態に合わせた食事を提供することで早期回復を図り、診療部門の一つとして栄養面のサポートを行っています。ですが「食べること」は栄養補給だけが目的ではなく「楽しみ」であり「癒し」でもあります。病院食は治療を目的とするため制限のある中での献立作成・調理の工夫がレストランと異なる点ですが食事という意味では同じと考え安全で美味しい食事提供を心がけています。栄養管理室の仕事は大きく2種類あります。

栄養管理室の画像1

給食管理

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治療食の献立作成や調理、食事変更に関する業務を行っています。 基本献立は6週間のサイクルメニューですが、
季節感を感じていただこうと旬の食材の使用や 行事食の提供を調理師と相談し実施しています。
アレルギーや宗教による禁止食にも可能な限り対応しており、食事摂取量が低下している患者様 には栄養補助食品の追加など行っています。
化学療法での食思不良の方向けに昼食・夕食時『コスモス食』として4種メニュー(お好み焼き・ たこ焼き・ちらし寿司・カレー)よりお選びいただき提供させていただいてます。

栄養管理

入院患者様の栄養状態の評価、栄養管理計画書の作成、栄養指導を行っています。
また NST(栄養サポートチーム)、糖尿病自己サポートチームなどに参加して各職種と連携し活動しています。 

個人栄養指導

入院・外来患者様を対象に医師の指示に基づき食事の説明を行います。 
患者様の生活スタイルや嗜好を考慮して実行できるプランを一緒に考えさせていただきます。 
食事に関してお困りのことがあれば一度医師にご相談下さい。 

集団栄養指導

糖尿病教育入院の患者様向けに2回に分けて実施しています。