
6階病棟
野口 茜音(4年目)
看護師1年目の途中で前職場を辞めて当院に入職したので、最初はできないことやわからないことが多くて迷惑をかけてしまうという思いがありました。でも周りの方にたくさんサポートをしてもらったおかげで、できることが増えて看護師という仕事を続けてよかったなと思えるようになりました。今では後輩もできて、頼ってもらえる存在になれていることが嬉しいです。
当院は長く勤めている人が多く、病院の仕組みや流れでわからないことがあれば教えてくれます。また、異動してきた人や新しく入職した人にも優しく、サポートしようと声をかけてくれるため働きやすい雰囲気です。
私の場合は、自宅から近くて通いやすいことが大きかったです。しかし近いだけではなく、地域に密着しながらも急性期の看護が学べる病院であることに魅力を感じて選びました。
実習で大変な思いをたくさんしていると思いますが、看護師になれば大変さだけではなくやりがいを感じることができます。ぜひ一緒に働きましょう。

4階南病棟 看護師
矢野 龍哉(2年目)
看護師1年目は、やはりわからないことが多く、毎日の看護にドキドキしていました。でも、わからないことはできるだけ、その日のうちに理解できるよう先輩から指導をもらったり、学習したり、どうしても疲れて勉強が手につかない時は、その日わからなかったことをメモすることで確実に疑問を解決できるようにしてきました。こうして勉強しているうちに、患者さんにわかりやすい説明ができるようになり、患者さんの置おかれている状態を理解した関わりができるようになりました。最近は、自身の看護に対して「ありがとう」と言ってもらえることや、名前を覚えてもらえることが増え、やりがいや嬉しさを感じています。
年齢の近い看護師があまり多くなかったので、悩みや不安を相談することが難しいこともありました。しかし、年齢が離れているからこそ先輩方がとても気遣ってくださり、話しやすい環境づくりや積極的な声掛けをしてくれることも多く、遠慮しがちな性格の自分にはとても暖かい職場だと感じています。また、様々な場所で医療を学んできた先輩方からの指導はとても勉強になり、そんな先輩方の存在は心強い支えになっています。
自分自身は市立貝塚病院に実習に来たことがなかったのですが、看護大学の先生から後輩が実習に行った際、実習指導者も優しく、指導もわかりやすいと聞きました。また、実習に行った学生から1つも嫌な印象がなかったと聞き、1年目はしっかりとした指導のもと理解を深めたいと思い市立貝塚病院を選びました。
初めは、わからないことがたくさんあるのは当然だと思います。看護実習と就職後の看護観の違いに不安を感じることもあると思います。様々な不安は、みんなが通る道だと考えて、少しずつでも自分のペースで、理想の看護師に近づけるよう、今を一生懸命楽しみましょう。

5階北病棟 看護師
入口 由季(5年目)
新卒で市立貝塚病院に入職し、基礎から先輩に沢山のことを指導していただきました。患者さんは比較的ご高齢の方が多いのですが、スタッフ一人ひとりが患者さんに対して丁寧な関わりをしていることがとても印象的で、私もその姿を見て、日々患者さんやご家族に寄り添う気持ちを大切にしています。そして看護師は専門職として継続して学習していく必要があります。変化する医療や社会のニーズに対応できる能力を向上するため、日々、学習し自己研鑽に努めています。
市立貝塚病院は病院理念にもあるように“地域住民を支える良質な医療の提供”を実現すべく地域に密着し、急性期医療に加え、緩和ケア、在宅支援など、地域の医療機関との連携を密にしています。また、患者さん一人ひとりが住み慣れた地域で、人生の最期まで自分らしく暮らし続けることができるサポートを、垣根を越えて多職種が協働し地域医療に貢献しています。 病棟は、誰かが困っているとみんなで助け合える優しい部署です。「何か手伝えることはない?」という声がいつもどこかから聞こえ、みんなで支え合いながら看護を行っています。また、他職種とも話す機会が多く、情報共有を行いながらチームで看護を行っていることを実感しています。
学生時代に市立貝塚病院で臨地実習をさせていただきました。臨地実習では、教員や実習指導者、患者さんに支えられ沢山の学びを得ることができ、自己の強みや弱みを見出す事ができました。就職の決め手は、「共に歩み、共に成長できる」教育体制があると感じたからです。

市立貝塚病院は地域の中核病院として、急性期から終末期まで様々な患者さんと関わることができ知識を深め、自分自身も成長できる病院です。ぜひ一緒に働きましょう。
