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低侵襲外科手術センター

「低侵襲外科手術センター」は、内視鏡外科手術をより安全に実施できるように、そして、より多くの方に安心して内視鏡外科手術を受けていただける環境整備を行うことを目的とし、平成30年10月よりスタートしました。

低侵襲外科手術センターの取り組み

医療技術と機器の進歩に伴い、より低侵襲(体を傷つけることが少ない)な治療方法が生み出されてきました。内視鏡を使った手術もその一つで、様々な種類の内視鏡を使った外科手術が各診療科で行われています。

当院でも各学会の施設認定を取得するなど積極的に取り組み、手術件数も年々増加しています。
そこで、内視鏡外科手術の中でも使用する器具など診療科を越えた共通点が多い腹腔鏡下手術をメインに、診療科の枠組みを越えた協力体制を確立。
また、腹腔鏡下手術は、メリットが多い反面高い技術が要求されるため、安全な手術の実施には技術の研鑽が非常に重要です。

当センターでは、より安全で安心な内視鏡外科手術の実施のために取り組んでいます。

1)診療科・職種を越えた連携体制

診療科や職種を越えて、内視鏡外科手術に携わる全てのスタッフを一つのチームとして連携しています。

2)内視鏡外科手術の手技レベルアップに向けた教育体制

各診療科が協力しあい、より高い技術取得に向けた勉強会や研修を実施。
当院独自の技術認定なども行っています。

3)安全管理体制の充実

安全管理のために、アクシデントや問題点の共有と改善を行っています。
各診療科単位でなく内視鏡外科手術全体の視点で捉えることで、課題を明確にし、よりスピーディーで着実な対応が可能になります。

=内視鏡のミニ知識=

「内視鏡」は人体内部の観察を目的とした医療機器で、多くの種類があります。大きく分けると、胃カメラや大腸ファイバー、膀胱鏡や子宮鏡のように、口・肛門・尿道・膣などから体内に直接挿入するタイプと、腹腔鏡や胸腔鏡のように、体表に小さな孔を開け挿入するタイプがあります。

 治療には、胃カメラや大腸カメラなどで臓器内部から治療を行う内科領域の『内視鏡的治療』と、「腹腔鏡下手術」のような外科領域の『内視鏡外科手術』があります。

医師・スタッフ紹介

金 鏞国 (診療局参与兼 外科・消化器外科主任部長)

専門分野
 消化器外科、肝がん・胆道がん・膵がんの外科治療
 消化器がんの外科治療
経歴
 1993年卒
資格
 日本外科学会専門医
 日本がん治療認定機構がん治療認定医

横井 猛 (診療局長 兼 産婦人科主任部長 兼 婦人科腫瘍センター長)

専門分野
 産婦人科全般、婦人科腫瘍(良性・悪性)
 内視鏡下手術
経歴
 奈良県立医科大学 1993年卒
 「The Best Doctors in Japan 2012-2013」
 「The Best Doctors in Japan 2016-2017」
 「The Best Doctors in Japan 2018-2019」
資格
 日本産科婦人科学会専門医・指導医
 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・暫定指導医
 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医・技術認定審査員
 日本内視鏡外科学会技術認定医
 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 
 母体保護法指定医
 医学博士(大阪大学)
 難病指定医
学会役職
 日本婦人科腫瘍学会代議員
 日本産科婦人科内視鏡学会評議員
 近畿産婦人科内視鏡手術研究会評議員
 大阪産婦人科医会評議員 
 泉州産婦人科医会評議員
 日本産婦人科内視鏡学会 技術審査員
ひとこと
 婦人科疾患に関して最高の医療をお届けできるよう、スタッフ一丸となって
 日々研鑽を積んでいます。「すべては患者さんのために」をモットーに誠実に
 診療に当たっています。

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