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形成外科

形成外科

診療内容

形成外科は「生まれつきや、がんなどの病気やケガによって生じた、変形や不自由を主に手術によって改善し、患者さんの生活の質(QOL)を高めるお手伝いをする診療科」です。 
形成外科の疾患は命に関わらないものも多いため、重要視されずにいたり、患者さん自身が病気だと認識をせず我慢してしまうケースも多くありました。身体の機能だけでなく形態的にもより正常により美しくする外科医療技術によって、機能面・精神面共に患者さんに寄与したいと考えています。

当科は日本形成外科学会認定教育関連施設であり、近畿大学医学部形成外科学教室と連携し、幅広い疾患に対応しています。

形成外科の特徴

1)乳房再建のさまざまなニーズに対応

乳房再建の分野では、乳腺外科と連携し、一次再建・二次再建のどちらにも対応しています。
また、平成25年度より人工乳房による再建に必要な施設認定を取得し、様々なニーズに対応できる体制を整えています。

2)目立ちにくい傷跡(Scarless Healing)の追求

単に病気やケガを治し機能を改善させるだけでなく、創傷治療の専門家として、様々な創傷被覆材や縫合糸・専門器具を用いて、目立ちにくい傷跡(Scarless Healing)にすることを追求しています。

3)放射線療法を併用した瘢痕・ケロイド治療

ケガや手術創などによって誘発される肥厚性瘢痕や瘢痕ケロイド、原因不明の特発性ケロイドでは、保存的・外科的治療に加え放射線療法を併用することにより、再発率を最小限にするよう努めています。

4)顔面骨骨折(頬や鼻など顔の骨折)にも対応

主として中顔面の骨折に対する手術を行っており、骨折部位の固定には抜釘を必要としない吸収性プレートを用いています。
※中顔面:目の下から上の歯の先までの部分

5)ニーズに応える眼瞼手術

当科における目の周りの手術で最も多いのが眼瞼下垂症に対する手術です。
これは文字の通り「眼瞼(まぶた)」が「下垂(垂れ下がる)」している状態で、視野が狭くなるだけでなく、肩こりや頭痛の原因となることがあります。
眼瞼下垂の原因には様々なものがありますが、瞼を上げるスジが弛む『腱膜性眼瞼下垂症』と余剰皮膚が弛み被さる『退行性皮膚弛緩症』が大部分を占め、それぞれ治療方法が異なります。

6)「あざ・シミ・ほくろ」治療

Qスイッチルビーレーザーを導入し、メラニン色素を起因とするシミやあざなどの除去治療を行っています。お悩みの方は、是非ご相談ください。

【診察日】木曜日 午後診(15:00 〜 16:00 完全予約制)
      レーザー治療は別日に行います。
【担当医】形成外科副医長 進藤 恵美
【料金等】健康保険適用となる疾病や治療範囲は法的に定められていま
     す。そのため、適用以外の症状や範囲を越えた治療について
     は、健康保険適用外(自費)となります。
  <健康保険適用> 太田母斑・扁平母斑・異所性蒙古斑・外傷性刺青
  <健康保険適用外> 日光色素斑(シミ)・老人性疣贅(シミ)
                    ・色素性母斑(ほくろ)
    =健康保険適用外の料金例=
     直径1cm未満あたり10,000円〜
     ※上記に加えて診察料、薬などの料金も適用外となります。
     ※大きさや数によって料金が異なります。

【Qスイッチルビーレーザーによる治療のQ&A】
【ご予約・お申込】月〜金曜日 9:00〜16:00
        市立貝塚病院 地域医療連携室
        TEL 072-422-5865 FAX 072-438-5511

診療内容

形成外科で扱う疾患は、体表面を中心として全身のあらゆる部位を治療対象とすることが特徴です。

  • 良性腫瘍(ほくろ・血管腫・脂肪腫など)、あざ、シミ
  • 悪性腫瘍とその再建
    (皮膚がん、がんを切除した後の変形や機能欠損の改善、乳房再建など)
  • 瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド
    (ケガや手術の後の目立つ傷跡やそれによる運動機能制限)
  • 熱傷(やけど、やけどが治った後の傷跡)
  • 擦り傷や皮膚欠損創、挫創などの体表面のケガ
  • 顔面骨骨折(頬や鼻など顔の骨折)、顔面軟部組織損傷
  • 体表面の先天異常(耳の変形、でべそ、など)
  • 腋臭症(ワキガ)
  • 巻き爪、陥入爪
  • 眼瞼下垂(まぶたの弛み)、眼瞼内反(逆まつげ)

《整形外科との違い》

形成外科は「主に身体の表面や形を扱う」、整形外科は「主に身体の運動機能に関する部位の治療を行う」との区別があります。
一般的に骨折は整形外科の領域ですが、顔面骨骨折の一部は形成外科が扱うなど、区別が難しかったり重なる分野もあります。

診療予定表

午前
1診 進藤 恵美 望月 祐一 進藤 恵美 朝村 真一
望月 祐一 予約制
望月 祐一

※ 診察は午前のみです

実績

手術件数

項目 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
皮膚・軟部組織腫瘍

291

288

418

547

537

悪性腫瘍および関連する再建

41

47

45

53

52

乳房再建

5

15

17

33

19

眼瞼手術

57

50

59

57

106

瘢痕・ケロイド

16

9

2

4

1

顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷

31

29

13

8

10

先天異常

10

5

1

0

2

レーザ

51

59

33

33

41

その他

116

49

73

44

61

(合 計)

618

551

661

779

829

 

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医師・スタッフ紹介

望月 祐一 (形成外科部長)

専門分野 
 形成外科全般

経歴
 近畿大学医学部形成外科学講座

資格
 日本形成外科学会専門医
 日本抗加齢医学会専門医
 皮膚腫瘍外科分野指導医
 小児形成外科分野指導医
 臨床研修指導医
 難病指定医
 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師

進藤 恵美 (形成外科副医長)

専門分野
 形成外科全般

経歴
 近畿大学医学部形成外科学講座

資格
 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実地医師

磯貝 典孝 (形成外科非常勤)

専門分野
 マイクロサージャリー、手外科、再生医療

経歴
 近畿大学医学部形成外科学講座 主任教授

朝村 真一 (形成外科非常勤)

専門分野
 眼形成外科、頭頚部再建外科

経歴
 和歌山県立医科大学形成外科学講座 主任教授

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