1989年7月に当院に一名の常勤麻酔医によって麻酔科が誕生して以来、麻酔科で管理した手術症例数も着実に増加して通算して一万例を越えました。現在では日本麻酔科学会認定専門医で診療に当たっています。
診療科名 | H26年度 | H27年度 | H28年度 | H29年度 | H30年度 |
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産婦人科 | 623 | 623 | 609 | 617 | 660 |
外科・消化器外科 | 439 | 436 | 375 | 375 | 391 |
乳腺外科 | 184 | 202 | 231 | 213 | 214 |
泌尿器科 | 257 | 222 | 234 | 218 | 206 |
整形外科 | 183 | 211 | 229 | 255 | 224 |
形成外科 | 52 | 58 | 63 | 78 | 97 |
眼科 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(合 計) | 1739 | 1753 | 1741 | 1756 | 1792 |
※医師の交替や変更、また休診の場合もございますのでご注意願います。
現在外来診療は行っておりません。午前 |
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1診 |
麻酔科では、手術を安全に遂行することはもちろんのこと、手術を受ける患者様の苦痛や身体への悪影響ができるだけ少なく、また、術後の回復が速やかな手術を実現することを目標にしております。
そのためのひとつの方法として、全身麻酔症例にも積極的に硬膜外麻酔の併用を行い、手術時の全身へのストレス反応を軽減し、術中から術後にかけて苦痛の少ない手術をめざしています。
術後の創痛に対しても、硬膜外に挿入留置した硬膜外カテーテルを利用して、開腹手術(腹腔鏡下も含む)、開胸手術、腎尿管手術、関節手術については一部の症例について、術中から術後の2、3日の間の硬膜外持続注入による術後の持続鎮痛を行っており、術後の患者様からも概ね好評を得ています。
麻酔の方法と麻酔の危険性について説明をします。ここに、その詳細を載せていますので、あらかじめお読み下さい。
経歴
琉球大学医学部卒
資格
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会認定麻酔専門医
日本麻酔科学会麻酔科指導医
経歴
川崎医科大医学部卒
資格
日本麻酔科学会麻酔科認定医
日本麻酔科学会認定麻酔専門医